chai-roughly

CI Build npm

chai の許容範囲により、ディープな等価性をアサートします。

なぜ v2 なのか?

これは Turbo87/chai-roughly からフォークしたバージョンで、改変したフォーク版を使用する代わりに、chaijs/deep-eql の最新のバージョンを使用するように更新されています。

インストール

npm install --save-dev chai-roughly-v2

使用方法

class="language-js highlighter-rouge">chai をインポートしたら、次のコードを追加して chai-roughly-v2 のアサーションを使用します。

const chai = require('chai');

chai.use(require('chai-roughly-v2'));

これで、数値の許容範囲によるディープな等価性のアサーションに、class="language-js highlighter-rouge">expect(...).to.roughly.deep.equal(...) チェーンを使用できます。既定の許容範囲は 1e-6 で、たとえば class="language-js highlighter-rouge">expect(...).to.roughly(0.001).deep.equal(...) を使用して上書きできます。

const { expect } = chai;

it('works', () => {
  const result = { value: 41.9999999 };
  expect(result).to.roughly.deep.equal({ value: 42 });
});

ライセンス

chai-roughly は MIT ライセンス のもとでライセンス供与されています。