バクタアレイの等価性に対する Chai の検証

Build status Code coverage Code style License

chai-bytesChai を、バクタアレイ (つまり、Uint8Array インスタンス) の等価性をテストするために使用できる equalBytes 関数で拡張します。

基本的な使用方法

const { expect, assert } = require('chai')
  .use(require('chai-bytes'));

const buffer = new Uint8Array([ 1, 2, 3, 4, 5 ]);
expect(buffer).to.equalBytes('0102030405');
// `assert` style works, too
assert.equalBytes(buffer, [1, 2, 3, 4, 5], 'error message');

equalBytes に渡される予想値は、次のとおりです。

  • 16 進数文字列 (例: 'c0ffee')
  • 配列 (例: [1, 2, 3])
  • 配列表オブジェクト (つまり、length プロパティを持ち、整数プロパティから項目にアクセスできるオブジェクト)。これには、その他のものの中でも Uint8Array インスタンスが含まれます。

渡された値がこれらのカテゴリのいずれにも該当しない場合、TypeError がスローされます。

開発者向けメモ

chai-bytes はテストされたブラウザ環境 (Firefox および PhantomJS) からのコードカバレッジを組み合わせて使用します。これは PhantomJS が Uint8Array に問題を起こす可能性のある一般的な古い環境であるためです (たとえば、メソッドのかなりの部分が欠落しています)。

ライセンス

(c) 2018 アレックス・オストロフスキー

chai-bytesApache-2.0 ライセンス のもとで提供されています。